この頃小ネタ集。重曹、育児時間、100ます、そして、本当は怖い早期教育。
2010-10-17


やばい、今日は身体もアタマも動かない。

というわけで、生産性はすっぱりあきらめ、ツイで転がした小ネタを記録。

・重曹系ラブの話。

重曹やら純石けんなんかを使い始めたのは、エルの出産後に体質が変わり、ひどい手荒れをするようになってからです。赤ちゃんのために安心な物を…とかいうよりは、自分のためのエゴなロジックであります。そこに子どももついでに巻き込んだ(笑)

粉石けんで洗濯、重曹でお掃除、面倒ですけど、もともと「しくみ」をまるごと理解することが好きなオタクなんで、それなりに楽しくやっております。

子どもに安心して掃除させられるところと、洗剤の種類が増えず管理の手間が楽なところが気に入ってます。デメリットは、魅力的な新製品をお試しできないことと、近所のスーパーとかで気軽に買い足せないこと。

ま、多様性が安定を生むっていうのが最近の流行だし、いろいろな選択があるというのはいいことです。大量に使いすぎなければ、環境への影響やらコストは、何であっても、そんなに変わらない。


・子育ての話。

なんせ気力と体力がないんで、子育てで重点的にやっていることといえば、「食う・寝る・風呂・外」の4つじゃないかという集約に至りました。
あとは見守りとポイント会話程度。

専業主婦なんで子どもと一緒の拘束時間は長いですけど、私の実情ってこんなもの。ワーキングママのほうがメリハリつけて上手にやっていると思います。

というわけで、ジェイは早生まれ(2月生まれ)なんですが、3年保育に入れることに決定。私に必要なのは、子育てにおいてもやはり、自分を立て直す時間(笑)

・100ます計算の話。

エルに50ます計算やらせてみました。その感想。100ます計算は、計算の練習ではなく、脳をいきなりトップスピードに入れる練習にちがいない。あと、繰り上がりを理解してから始めた方がいいです。

計算を高速化するかどうか?いったん自動化された計算は、意味を受け付けなくなるというリスクがある。高速化自体はいつでもできる。急ぐ必要はない。

計算の意味と計算手続きは違う。計算の意味が理解できるようになってから、明示的な手続きを覚えた方がいい。そうすれば、手続きに意味の経路が確保され、後の文章題へとつながるのではないか、という、自分的にはかなり画期的な仮説。

プルイカに、恐ろしいことが書いてありましたよ。5歳(つまり、早期)で読み方を習った子どもは、7歳(つまり、就学後)で読み方を習った子どもよりも、後の達成度は劣るそうです。脳が十分な情報量を処理できないうちに、手続きだけを教え込むというのは、つまりそういうことなんです!手続きのブラックボックス化。…これって怖すぎてどこにも書けないんだけどさ。でも、きっとまたどこかで書くと思う。勇気を出して。

とりあえず大事なのは、アウトプットではなくて、もちろんインプットですらなくて、子どもの中にある now & here な真実をみつめ、それがどんなにへんてこに見えるものだとしても、ひとまずそれを現実として受けとめることなんじゃないかなぁ。なんかうまくまとまらないけど。

まぁ少なくとも、わざわざ興味が無い側面を指摘されて訂正されるよりも、自分が感じていることに焦点を合わせて共感してくれるほうが、うれしいよね。っていうか、それこそが、コミュニケーション。いや、コミットメント、と呼んだ方がいいかも。年齢が上がるごとに、コミットメントは難しくなっていきます…(^-^; 7歳女子ですでにお手上げ寸前です(苦笑)
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