最近のこと。
2010-03-02


すっかりごぶさたですみません(^-^;

エルの就学準備の買出しやら、卒園関係のイベントやらで、なにかと外出が多かったです。ジムもなんとか週1ペースで通ってます。ジェイの育児サークルも見てきました。4月からのエルの習い事のめどもついたし。

忙しい中で、思ったこと。

エルは最近、驚くほど目端が利くようになってきました。お買い物ごっこの品物を見て、「あ、これ○○ちゃんが作ったやつだ、ここに線がひいてあってウサギが描いてあるから」と、別の作業グループの子の作品までチェックしてるし、お買い物ごっこの日に、誰が何をしてどう言ったかを、細かいところまで再現してくれたりしました。

今まではとてもマイペースで、他の子の様子を聞いても「わかんない〜」ばっかりだったのに、突然、周囲の子の様子を観察することにしたようなのです。何かの変わり目なんでしょうね。うーん、何でも言ってみよう系の自己主張とセットで、コミュニケーションスキル習得の入り口になってくれるとよいのですが。

すでに、母ができることは、見守りが中心で、その次くらいに、よく寝て食べて疲れを残さないように、生活のバランスに配慮することくらいでしょうか。うーん大きくなったもんだとしみじみ。あとは、不安だったり悲しかったりしているときに、その話を聞いて共感し、それから、その状況をひねって、笑わせるくらいかなぁ。

あと、もともと好きなことに没頭すると周囲が見えないタイプでしたが、好きな「こと」(お絵かきとか手芸とか)だけでなく、何か関心を持った「もの」をじっと見つめて、例えていうなら、それを頭の中でばらばらにしてから再構成しているような感じで、じーっとしていることがあります。この前も、ある会社からおまけでもらったマグネットをじーっと見ているから、何かと思ったら、「ねえ、0120って何?いっつもこの数字だよね?」と質問され、説明しました。たぶんそのとき、いくつかの経験がつながっていたのでしょうね。

つまり、今までにインプットした経験から、ある側面をピックアップして、構成し直し、アウトプットするということ。

これまでは、できる限り、

インプットは、本人にとって「切実」な状況で。大事な側面に光は当てるが、できるだけ限定しない・付加しない。

アウトプットは、いわゆる「正解」を求めない。コメントはするが、できるだけ訂正しない。

という基本方針で来たのですが(こう書くとカッコイイんですが、ホントは、時間的・精神的余裕がなかったため半ば放置というのが実情。基本的しつけ部分だけでいっぱいいっぱい(^-^;)、そろそろ、世の中のスタンダードというものを、うっすらと理解してきたのかもしれないですね。まぁ、ちょうどいい時期ではあります。だからこそ学齢期と呼ばれるのでしょう。

インプットもアウトプットも、自分自身でつけた道筋が一番使いやすいはず(←一見遠回りに見えますが、実は認知負荷の軽減策)。それをどうやって「合理的」なものへ収束させていくのか?のバランスが、常に難しいところです。学校に入って勉強を始めても、この基本的な構図は忘れないようにしておきたいなぁと思って、書いておきます。

なんだかうまくまとまらないけど、とりあえずアップ〜。


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