過去の話をすると、エルがよく
「それってマンモスの時代?それともせんごくじだい(←明らかに意味不明のままで使っている単語)?」
と言うので、こんなん買ってみました。
マンモスの時代から、真ん中あたりに戦国時代をはさみ、現代へとつながっている、歴史絵巻絵本です。
日本史の都合上(と呼ぶのだろうか?)、農村の風景が多いのですが、日本の原風景が凝縮されていて、むしろ大人が楽しめるかもしれません(この懐かしい感ってどうやって生まれてくるんだろう?)。
文章には、筆者の背景となる歴史観もうかがえて(いや、真っ当ではあります)、なかなか味わい深い一冊。図書館でチェキラです。
天文学・地質学的な歴史絵本としては
があるのですが、なんせ宇宙単位から始まる大きな話なので、人間が文明を築く頃には、毎度エルは寝ている始末(寝る前に一緒に絵本を読むので)。後半もアメリカの開拓史がベースになっているので、まぁそれはそれで、「ちいさいおうち」の世界の物語だと思えばよいのですが、歴史ものに位置づけるにはちょっと食い足りないかなぁ。もちろん絵はすばらしいし、前半の内容はとてもよいのですが。
なんか久々に絵本など選んでみた気がしたので、記録としてアップしてみました。
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