まだまだ続くよ風邪オンパレード
2008-06-11


こんどは…ジェイが風邪ひきました(^-^; 4ヶ月にして風邪&小児科デビューであります。二人目の試練だ。

エルが2回風邪をひいて、やれやれとおもっていたら、今度はジェイがくしゃみすると、鼻水がどじょうのひげように(笑)息をするときもゴロゴロするし、鼻水がのどにも落ちるのか、時々むせています。苦しそうなときは鼻吸い器でズーと吸ったりしてました。

まぁ、よく飲むしよく出すし(脱水症状に注意)、機嫌もいいし(隠れた不調に注意)、熱もない(乳児の熱の目安は37.5度くらいから)のですが、夜中に救急とかも面倒なので、早めに小児科に連れて行きました。診察台に寝かされたジェイは、先生が聴診器を当てるのを遊んでいるのと勘違いしたらしく、へっへっと手足を動かして喜んでおりました。…自分の置かれた立場をわかってないぞジェイ。

小児科の先生によれば、鼻水だけの場合はあまり心配ないそうですが、おっぱいが飲みにくかったり、夜眠れなかったりする場合は薬をもらってもいいかもしれないそうです。ただ、咳の場合は、コンコンと乾いた咳なら様子を見ていてもよいのですが、ゴホッゴホッと湿った咳は早めに受診したほうがいいとのことでした。これはあくまでも一つの目安なので、いつもと違ったところがないかよーく観察してみて下さいな。

帰ってきて、おっぱいの前に(乳児の風邪薬は食前であります)、もらった水薬をどうやって飲ませるか、しばし思案してみました。方法としては、 1.水薬の場合、スポイトか、ほ乳びんの乳首か、スプーンで飲ませる。リスクは、スポイト:むせる、乳首:慣れない子は上手に飲めない、スプーン:こぼれる。 2.粉薬の場合、少量の水で練って、上あごに着け、おっぱいかミルクを飲ませる。

2.のやり方だと、平気な子は全然大丈夫なのですが、おっぱいを飲まなくなってしまう子もいます。というわけでとりあえず「いつもと違う状況を作る」ことが大事かなーと思い、スポイトで飲ませてみました。最初「?」という顔をしていましたが、スポイトをちょっと押すと、あとは自分で吸って(!)飲んでいました。しかも薬がなくなると「甘いもの〜もっとないの〜」という感じで、ぴちゃぴちゃと舌を鳴らしていました。おっぱいを飲ませて、無事に一件落着。

ジェイはつくづく手がかからない子であります。性格?生まれ順?私の余裕?こういうのを見ていると、胎教ってあるのかもなーと思ってしまいます。かつてより七○式とか井○大とかの本を、ブッ○オフの100円コーナーで見かけると半笑いしていた私(@トンデモ科学のイヒヒ的ウォッチャー)でありますが、確かに、これは、何かがある。ただしあくまでも「大人および園児のペースで生活する」ことに対する順応レベルの話で、腹帯巻いてフツーに忙しい育児生活をしてきたことに対する「慣れ」であります。いわゆる胎教のオリコー(っていうかコリコーだよな)になるとかそういうこととは話は別。でも生活ペースの胎教というものがあってもいいんじゃないかと。まず確実に役に立つし。100ます計算(笑)の人も脳トレ(笑)のひとも結局は「早寝早起き・朝食・読書」だって言ってるし(その点に関しては良心的であります;笑わないぞ)。これは従来の胎教(&早期教育)とは呼ばないかもしれませんが、今の世の中、こういうことを取り立てて意識しないと難しいところまで来ているのであります。そして、こういう土台さえあれば、上物の知識云々は、自分で何とかしていってくれるんじゃないかというような気もします(この際達成度は問わないことにします(^-^;)。

で、薬を飲んだせいか、ジェイは1日中よく寝て、2日もするとだいたいよくなりました。ホッ。


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